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4年生

平成25年2月20日(水)
二分の一成人式
 各学級で「二分の一成人式」を行いました。詩の群読やリコーダーの演奏,個人やグループの発表をして,10才を祝いました。自分のこれまでの成長を振り返り,身の回りの方へ感謝し,これからの成長に向けて見通しをもつことができました。今日は,練習してきたことを力一杯発表しました。
平成25年1月8日(火)
宇品のまち再発見

 6時間目の参観日は,総合的な学習の時間で取り組んだ「宇品のまち再発見」という題材で,各学級で決めたテーマを発表し合いました。
 1組は「宇品の安全調べ隊〜くらしの安心を探ろう〜」,2組は「ホットな場所を見つけ隊〜人と人がかかわりを深める場所を探ろう〜」,3組は「われら,神田神社調査隊〜知っていそうで知らない神田神社の秘密を探ろう〜」,4組は「出島の未来を調べ隊〜開発の進む出島の秘密を探ろう〜」,5組は「広島港調査隊〜広島港の秘密を探ろう〜」を調べました。それぞれのテーマに沿って調べて気付いたことを,1組〜5組に分かれて自分たちのグループのテーマについて発表し合いました。
 各学級の発表も,模造紙を使って資料を貼ったり,実物投影機を使って資料をテレビ画面に映したり,工夫を凝らしていました。お互いに他の学級の友だちの発表を見たり聞いたりすることで,学んだことや気付いたことも多かったようです。子どもたちは学習後の感想に「他の学級と関わって自分たちの知らないことも分かりました。また,こういう時間があるとよいと思います。」と書いていました。
 この学習を通して,自分たちの住む宇品の町をよりよく知るとともに,地域への愛着をもってほしいと思います。

平成24年11月16日(金)
元宇品自然体験学習

 好天に恵まれ,「元宇品自然体験学習」に行きました。
 「ひろしま生きた自然博物館」の方など5名のゲストティーチャーを招いて,秋の元宇品の植物について教えていただきました。
 子どもたちは,紅葉した葉やどんぐりの実を見付けて喜んでいました。また,中国地方では元宇品にしかない「ツチトリモチ」など貴重な植物を見ることができ,大変勉強になりました。
 こんな珍しいものが身近にあることに驚き,自然を大切にしていこうという気持ちをもつことができました。

平成24年11月5日(月)
下水道教室

 広島市下水道局の方をゲストティーチャーとして招いて,下水道教室を行いました。
 どんなときに水を使うのか,使った下水がどこを通ってどこへ行くのかという説明を聞いた後,下水の中にいる微生物を,顕微鏡で観察しました。
 トイレットペーパーは水に溶けやすく,ティッシュペーパーは水に溶けにくいことも実験で分かりました。
 油を流さないことなど,下水が詰まりにくくするために自分たちができることを学びました。

平成24年6月25日(月)
社会見学

 玖谷埋め立て地,北部資源選別センター,中工場へ行きました。
 玖谷埋め立て地は,マツダスタジアムの6杯分あると言われた広さにおどろきました。ここには1日に188tものごみが運ばれてくるそうです。こんなに広くても,平成32年3月には一杯になってしまうそうです。
 北部資源選別センターでは,資源ごみとして出された布や紙類,缶や瓶などが分別される様子を間近で見ました。まずは,大きな段ボールから取り除くこと,瓶は色によって4種類に分けられること,割れていない瓶は約24回,洗って再利用されることなどを教えていただきました。分別は手作業でするため,作業をされている方は長袖に手袋を重ねていることも知りました。気持ちよく作業をするために,「中を洗って捨ててほしいです。」と言われていました。
 中工場は,可燃ごみがどのように処理されているのかを,見学しながら説明していただきました。ここでは,1日に200t燃やすことのできる焼却炉が3台あり,24時間休むことなく,処理されています。ごみは燃やすと体積が25分の1になり,灰は,玖谷埋め立て地に運ばれています。
 今回の学習では,自分たちが出したごみがどの様に処理されているのかを近くで見て感じることにより,ごみを減らそうとする意識をもつことができました。作業をされている方や環境のことも考えて,分別をしたり,ごみを減らしたりすることができるようにさせたいと思います。  


平成24年4月23日(月)
遠足

 前日の雨も上がり,心地よい天候のもと,広島みなと公園に遠足に行きました。
 昨年度までは下学年として上学年にお世話をしてもらう立場だったのが,今年度からは上学年としてお世話をする立場となりました。
 最初のうちは慣れないためか少し戸惑いがちだった子どもたちですが,時間がたつにつれ打ち解けて元気よく遊び始めました。およそ1時間半,たっぷり遊びました。
 ペア学年の2年生とは,今後も一緒に活動する機会があります。遠足での出会いを大切にして,下学年のお世話を通して,上学年としての自覚を高めてほしいと思います。